インターネットの発信側になるということ

まさか、インターネットの中の人になるとは、数年前には夢にも思わなかった。


インターネットという言葉が出回ってから、かれこれ20年ぐらいになりますかね。

当時、雑誌でも、パソコン誌をあまり買わなくなってきたなぁ~と思っていたころ、今度は、インターネットという言葉が出回りはじめ、ソレを謳った雑誌があって、CD-ROMがついていて、これを読み込ませ、各プロバイダーに接続する為のアプリが入っているというものだった。

学生時代最後に買った、モノクロの小さい画面のノート型PC9801シリーズを使っていたので、ウィンドウズを使うということに必要性を感じておらず、乗り遅れていた感が否めなかった。

画面が小さくて、仕事でも使いたかったので、ウインドウズ95から98へ移行できるというフレコミの機種を選び購入した。

当時のインターネットは、普通の電話回線でつなげてたっけ。
夜11時以降になると、テレホーダイなるサービスがあり、通話料が一定額で収まるということで、夜になるとみんなネットを始めてた。
そのせいで、金額はかかるけれど、昼間から夜の11時までのほうが、インターネットの接続スピードが早くて、金額を気にしないちょっとしたことをするなら、夜中にするより、昼間にやってしまったほうが、早く済む……ってことがあったな。

つづく

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