この半年ぐらいで、以前連結されていた5000系「6ドア車」が、編成から外されて、「ドナドナ」されているシーンを違うチャンネルで2回ほど見たのですが…
さすが、東急。マスコミ使いがうまいですね。…と思ったのですが、偶然にも違うチャンネルの、同じテーマの番組を見たっていうのも、どんだけ引きがあるんだ!と不思議になりました。
どストレートに「ホームドアの施策」が進んでいます…ではなくて、珍しいシーンを織り交ぜながらPRするところが、さすがっちゃさすがです。
車両工場から出てきて、青葉台・桜台付近の見たことのある背景を走行するところなど、「素材映像、おなじじゃないの?」と思ったりもしましたが、たしかに、見ているチャンネルは、別でした。
考えてみると、6ドア車が外されて…という番組を見たのも、だいぶ前な気がしてきましたが、東急のウエブサイトを見ると……
東急ウェブサイト(ぞくぞくと、ホームドア)
http://ii.tokyu.co.jp/homedoor/
というページが有り、ホームドアのことを熱心にPRされてます。
そのページには、田園都市線5000系の「6ドア車」は、2017年5月には、すべて、編成内の他車と同様の「4ドア車」に置き換え済みだったそうで。
市が尾駅のホームドアがついていたことを知らず、それも、宮前平のような変則的な仕様になっていることもなく、ホーム縁(へり)にしっかり設置されているのをみて、驚いた!
それを知らずに、市が尾駅を通った際、「あれ、ホームドアが、変則的な感じではなく、1両あたり4つ分の扉がつく感じで、一律で設置されているように見える……とあとから感じたのです。
そりゃそうです。6ドア車がすでに退役しているわけですから、あえて、特別なことをする必要がないわけですね。
てっきり、宮前平のような、特殊な方法を取っているかと思ったのですが。
利用民の皆さんだったら、当たり前のことなのですが、滅多に乗らない田園都市線で、ちょっとびっくりしたものですから、こんな投稿をしてしまいました。
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