小田急W

鉄道

小田急の『W』を見に行ってきた!

ダイヤ改正から一週間
撮り鉄も少し落ち着いたであろうから、ちょっと一往復乗ってくることにした。

気になるポイントは、世田谷代田・下北沢・東北沢と代々木八幡

各駅停車と準急のみと通るいう、今回のダイヤ改正で増線された『緩行線』各駅停車でかぶりついていたのだけれど、梅ヶ丘で遮光幕を降ろされてしまい、やむなく、世田谷代田で一旦ホームに。まだ使い始めて1週間なので、まだまだ新品感のある駅構内

乗っていた新宿行各駅停車をやり過ごし、1ぽん待つことに。

するとやってきたのは、各駅停車我孫子行

 

今までなかったパターンだし、ここは、世田谷代田だし、違和感しかない(笑)

下北沢・東北沢ときて、代々木上原まできてしまった。今日は、代々木八幡まで行くつもりだったので、代々木上原駅のホームに一旦降りる。

新宿方面ホームには、急行がほぼ同時に到着、お客さんをお互いにチェンジし、急行が先発。続いて、千代田線へ向かう乗っていた各駅停車我孫子行がメトロの乗務員と交代して発車していく。

そのあと、代々木八幡までいくつもりであることは変更せず、各駅停車新宿行を待つ。ところが、次は快速急行がやってきた。反対には、始発の綾瀬行千代田線16000系。わりと快速急行からのお客さんが多数千代田線に乗り換えていく。

そして、やっと、自分の乗るつもりだった各駅停車新宿行がやってきた。乗り込む。

代々木八幡は、今後橋上駅舎化するようで、代々木上原側の踏切が代々木上原側へずれていた。

ちょっと、トイレへ行こうとしたら、ホームにトイレがあった。前からあったのかどうかは定かではない。そして、反対方向に戻るにあたって、一旦改札を出ようとすると、以前の代々木上原側の改札は、廃止されていた。

橋上駅かにあたり、改造中のようで、上り下りの行き来は、構内ではできなくなっていて、ホームの中央部に改札駅出入り口ができていた。しょうがないなと思いながら、そこから一旦出場する。

せっかくなので、すこし、駅周辺を回ってみることにする。

参宮橋駅側に踏切があるので、そこを渡って反対側にいくことにした。

反対側に渡った側でないと、電車の接近を目で確認することができないぐらいの急カーブだ。
ここを何度も通過はしているけれど、地べたを歩いたのは初めてだ。
なので、パノラマ写真を思わず取ってしまった(笑)

その後、快速急行が接近してきたので、パチパチパチ。

運動不足解消も兼ねて、代々木上原まで、歩いてみる。


山手通りと井ノ頭通りを通る手もあるが、住宅街を「徘徊」してみることにした(笑)

学生時代を含めて、小田急線に乗ることはあっても、代々木上原で降りるということをほとんどしたことが無くて、割と最近、数年前「一風堂代々木上原店」に行く目的で初めて「代々木上原駅周辺」に来た。
小田急線の車内からはよくわからなかったのだけれど、こんなにアップダウンが激しい街もあんまりないよな。と思ったものだ。
今回も、そのアップダウンに立ち向かわなければならないかと思ったが、通ったところは、そうでもなく、取り越し苦労だった。

改札に入り、ホームで待つ。下り方面で戻ることにする。

千代田線から直通の「急行・向ヶ丘遊園」行きが来たので、乗ってみた

小田急線からの千代田線直通電車が、今回のダイヤ改正から、緩行線(各駅停車が主に走る線路)を主に走るようになるとのことだったので、逆の千代田線からの小田急直通の電車は、急行線か緩行線かどちらかを走るかを興味があったので、乗り込んだ。
期待は裏切られ、急行線を進行するorz
東北沢に降り立つつもりだったことを思い出し、それも諦めることにして、下北沢駅急行線ホームで降りる。

ワンフロア上の緩行線ホームに上がる。

緩行線ホームを「徘徊」(笑)観察していると、地下二階から改札階へ一気に上ることができるエスカレータがあるのに気づく。当然そのエスカレータには、緩行線ホームフロアからはのりこむことはできない。スケルトン構造で、覗けるので、そのことに気づいた。

そうこうしているうちに、「準急・成城学園前」行がやってきた。乗り込むことにする。

この「E233・2000番代」を「代々木上原」で見かけるなら、違和感ゼロなのだけれど、昨年からの小田急への乗り入れ後も、1回「多摩急行・唐木田」行として、千代田線から通しで新百合ヶ丘まで乗ったことがあるのだけれど、やっぱり、いまだ、「違和感しかない」し、かつ、「準急・成城学園前」と表示されるので、

違和感無限大∞

成城学園前までの間で、GSEが追い抜いていった(笑)

成城学園前で終点なので、当然降りるのだが、接続はなかったorz

しばらく待っていると、急行線を回送と快速急行とロマンスカーが通過していった。

続けて急行でも来るようなら、乗り込んでも良かったのだけれど、乗れる電車としてやってきたのは「各駅停車・本厚木」行だった。とりあえず乗り込んだ。

今日は「W」を楽しむつもりで、基本、急行には乗らないで、各駅停車でと思っていたので、そのこと自体は楽しめていたのだけれど、「登戸」で、そのこだわりが「アダ」となった。

登戸までで、複々線は終わりなので…

「1番線に停車中の各駅停車本厚木行は、8分ほど停車いたします。」

どんだけ待たせるんだよと思ったが、快速急行・特急・回送・急行と追い越されていった。

そりゃ、待たされることになるのは当然だ(笑)

駅の発車時間表示機に目をやると、自分の乗ってる「各駅停車・本厚木」行の次の各駅停車は、登戸を2分後に発車するらしい(爆)
当然、2分後登戸を発車する各駅停車は、向ヶ丘遊園で通過待ちをすることで、間隔が2分以上離れるであろうことは、予想がつく。

新百合ヶ丘で快速急行が連続でやってきた(笑)

別件を済ませて、帰り足で、新百合ヶ丘で下り各駅停車に乗り込むと、すぐの発車ではなかった。

まず、「快速急行・唐木田」行がやってきて、続けて「快速急行・片瀬江ノ島」行がやってくる。

その後、自分の乗った各駅停車が発車した。

快速急行の2連チャンも「違和感しかない」(笑)

あとで、時刻表で検証したのだけれど、世田谷区~狛江市付近は、この快速急行2連チャンと絡みながら走る、小田急線からの直通の「準急・向ヶ丘遊園」行を設定してあるので、どちらかを急行にする必要がないように仕向けられれていると推察。

これからも、変化を楽しみに、乗り鉄しに行くことにする。

今回は、こういう結論に至る様々なチャレンジを盛り込んだダイヤ改正となっているが、運用してみたからこその「見えてくるもの・お客様の反応」があるはずだ。
それを踏まえた、小田急Wの使い方の変化が、いまから楽しみだ。





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