「夜マック」 誰も信じなかったマクドナルドの盲点 マクドナルド復活の仕事人たち(2) - 日本経済新聞
マクドナルドで夕食なんて――。「夜は勝てない」という日本マクドナルドの常識を覆し、マック復活劇をけん引しているのが、今年3月に登場した「夜マック」だ。プロジェクトを主導したのは、一度入社面接で落とされた男。開発に2年。抵抗を押しのけ、あきら...
たまたま、日経の記事が出ていた。
それは、夜マックを体験してきて帰ってきてから気がついた。
CMなどでよくやっていたので、知ってはいた。
とはいえ、アンチマクドになって久しいが、段々、アンチ度合いが揺るいできている。
ショートニングを使っていたポテトの揚げ油は、植物油に切り替わったらしい。
そういうことも含めて、嫌いだったけれど、人間が丸くなったのか、「夜マック」を体験してみることにした。
お肉(パティ)が倍になるらしい。100円を多く支払うことによって。
ただし、メニューが決まっていて、およそ現状の定番商品に限定されるようだ。
とはいえ、ビックマックやダブルバーガー的なものは、肉が倍ということは、4枚になるのか?と考えると、あんまり儲からないだろうに。と心配してしまう。
実際は、「損」にはなっては以内だろうけれど、利益率はどうしたってさがるであろう。下がらないとしたら、どんだけ高値入だよと。ポテトじゃあるまいし。
実際食べてみると、「肉感」が大幅にアップしていて、こりゃ「昼食べるの、バカバカしくなる。」「食べた・・・という腹にグッとくる感じが、食事した感としてしっかり感じられる」
アンチマクドになったのは、提供時間がオーバーしてしまったので、次回使える無料券さしあげます。・・・みたいなことをした時期があって、それ以来、マクド嫌いになっていた。
その後、ナゲット事件があったりもした。余計足が遠のいた。
外食産業を分析するのが趣味になってしまっている自分としては、新しいことは試したくなってしまう。しばらく、マクドのことはスルーしていたが、夜マックという企画には、興味をそそられていた。
まんまと、その手口にハマって閉まったのかと思っていたら、日経に記事が出ていた。・・・という展開。
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