以前勤めてた飲食店は、食べ残しのお持ち帰りは会社の方針でお断りしていた。
注文後提供された食べ物の所有権は確かにお客様に移ってるとは思うが、結果事故につながる可能性が否定できないからだ。
お断りしても、お客様が『大丈夫』と言って、持ち帰りの意思を強く示されたことがあった。自分は立場が有ったから、丁重にお断りしていたけれど、他のメンバーだけの時は、なしくずしだったように思う。
大丈夫と言った手前、何があっても言えないなと思うお客様もいるかもしれないが、一旦箸をつけた食品を保存するのは本当に危険なので、恐ろしすぎて持ち帰ることはお勧めしないし自分だったら絶対しない。
それでも勿体無い・SDGsの観点から持ち帰りを希望される気持ちはわかるが、ガイドラインができるなら、しっかり世間に流布して欲しい。
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食べ残しを持ち帰ったときの危険性について
食べ残しを持ち帰ることにはいくつかの危険性があります。以下にその主な危険性を挙げます:
1. 食中毒のリスク
- 細菌の繁殖:食べ物が適切な温度で保存されないと、細菌が繁殖しやすくなります。特に、室温で長時間放置された食べ物は危険です。
- 再加熱不足:持ち帰った食べ物を再加熱する際に、十分に加熱されないと、細菌やウイルスが残る可能性があります。
2. 品質の劣化
- 風味や食感の変化:時間が経つにつれて、食べ物の風味や食感が劣化することがあります。
- 栄養価の低下:長時間保存された食べ物は、栄養価が低下することがあります。
3. アレルギーのリスク
- 交差汚染:持ち帰った食べ物が他の食材と接触することで、アレルゲンが混入するリスクがあります。
4. カビや腐敗のリスク
- 不適切な保存:食べ物が適切に保存されないと、カビや腐敗が進行することがあります。これにより、健康に悪影響を及ぼすことがあります。
安全に食べ残しを持ち帰るための対策
- すぐに冷蔵保存:持ち帰ったらすぐに冷蔵庫に入れ、細菌の繁殖を防ぎます。
- 再加熱の徹底:再加熱する際には、中心部までしっかりと加熱することが重要です。最低でも75℃以上で加熱することが推奨されます。
- 保存期間の遵守:一般的には2〜3日以内に食べきることが望ましいです。それ以上保存する場合は、冷凍保存を検討してください。
- 清潔な容器の使用:持ち帰る際には、清潔な容器を使用し、他の食材と交差汚染しないように注意します。
これらの注意点を守ることで、食べ残しを安全に楽しむことができます。(Chatgptより)
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