会社を辞める手続きを代行するサービスが流行っているらしい。
https://enman-taishokudaikou.com/
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(参考までに、有名な所を・・・)
先月末で、20年弱勤めた会社を辞めたので、「退職」というキーワードには、ひっかかってしまう。
とはいえ、自分の場合は、まず転職活動をし、転職先としてお世話になるところがわりと早めに見つかったからよかった。
しかし、見つかっていなかったら、未だに仕事探しをしていただろうし、退職をすることもまだしてなかったであろう。
それについては、ご縁があったことに感謝すると同時に、ラッキーであったといえるであろう。
会社を辞めようとしても、辞められないという現実にぶち当たっている人が相当いるのであろう。
だからこそ、『退職代行』というビジネスが成立することになるわけだ。
自分の場合、次の会社が決まっていたから、引き留められることも無かったのだろう。
そこまで蓄えがあるわけではないので、自分の場合は、間を開けずに転職するつもりでいた。
なので、ほぼ自分で退職時期を決めることができた。
とはいえ、ほぼほぼひとり部署だったため、後釜をたててもらえるかどうかも不明だった。
そのため、次にお世話になる会社に「入社できるタイミングは、正直言ってハッキリ申し上げられません」と伝えてあった。
正直に話したからか、たまたまか、「是非入社していただきたい・・・」という内定をいただくことができた。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
転職するか悩んでいたころ、↑↑↑この本を読んだ。
わかりやすい文章で、さらっと読んでしまったけれど、悩んでいる段階で現状の仕事を続けることがデメリットになることが明らかなのだから、行動を起こすべき・・・という自分の考えを固めることができた。
ただし、自分の場合は、アラフィフになっていたので、本当に覚悟をきめるのに時間がかかった。
ほんとうは、去年ぐらいから考えてはいたが、行動に出る覚悟ができたのは今年になってから。
とある問題が発覚した会社の「元請け」「下請け」関係で「下請けが勝手にやった」という話が報道されたとき、「自分も、なにかあったら、捨てられるんだろうな。トカゲのしっぽ切りになるかも」と思ったからだ。
そもそも、業界的にも右肩下がりで、給料も年間で100万以上下がり、これからも、ボーナス出ない・・・ということが明らかになったから。
だったら、まだ、このままリストラされてしまうより、退職金がそれなりにもらえるであろううちに、転職し、モチベーションを保って仕事を続けられる環境に移るべきだと考えた。
結果、今の年齢まで年齢給が上がる給与体系だったので、むしろ手取りは多く貰えることになりそう
これは、自分のケースだから言えることだけれど、ご縁のあった会社での説明では、転職しやすくするために給与体系をつくってあるそう。
転職したはいいけれど、給料がガッツリさがってしまったら、それはそれで困るわけで。
もう1つ内定をいただけそうだったところは、一旦、高卒すぐレベルの給与体系になってしまい、各研修を受け各試験をクリアすると給料が上がっていきますと言われた。
それはそれで、上がるであろうけれど、そちらを選ぶことはできなかった。
決めた方の会社のほうが興味があったし、自分の希望に近かったから。
でも、行くことを決めた会社との縁がなかったら、仕方なく選んだかもしれない。もしくは、引き続き仕事探しをしていただろうか?
どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール
どこにいっても、どんなことでも、できるようになる。
のは、無理だろうけれど、
好きなこと、得意なことは、まかせとけ!
と言えるように、日頃から、頭も体も鍛えておかないとな。
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